葉山在住のぺりぺりです。2021年CIA(公認内部監査人)の資格試験にチャレンジし9ヶ月で合格しました。
CIAはCPE(Continuing Professional Education・継続教育制度)があり、合格後も勉強を続けないと資格を喪失します。
CPEには大体20時間くらいの勉強時間(内部監査の実務に従事しない場合)と5万円ほどのお金がかかります。
私は、どうせ20時間投入するのであれば、資格継続だけではなく英語も一緒に勉強して一石二鳥を狙いたいと考え、]Beckerの英語でのCPEコースを受講し、講師陣のアメリカ英語をシャドーイングし英語の勉強もしました。
この記事では苦痛なCPE制度で、英語も一緒に勉強できる方法を紹介します。
Becker CPEコース
BeckerのCPEコースの良いところは、英語で勉強できる、色々な科目から選べる、そしていつでもどこでもクレジットが取得できることです。
私はTACが代理店をやっているBecker CPEコースを受講しました。費用は35,000円でした。直接Beckerのホームページからでも買えたようでした。次はそうします。
BeckerのCPEコースは、750以上のテーマの講義が1年間の受講期間中いつでもPC・スマホ・タブレットで受講できます。講義は全て英語です。
幅広いテーマから自分の興味が湧くトピックを選べます。
クレジット取得の為にコースの最後にいつくかの問題が出されます。コース中にスクリーンショットをバシバシ取っておけば、合格できます。
BeckerのCPEクラスは色々なクラスがありますが、どのクラスがCIAのCPEに認められるかは確認が必要です。IIAに確認してみると良いと思います。
英語でCPEを勉強する
私は20時間をつまらない講義を聞いて無駄な時間を過ごし、クレジットだけを取りにいく勉強法を取りたくありませんでした。どうせ勉強しないといけないのであれば英語で勉強しようと思いました。
BeckerのCPEコースは良い英語のインプット、アウトプットの場になりました。Beckerのオンラインで登場する講師はアメリカ英語を話す皆様です。
英語の聞き取りに自信がなくても大丈夫です。英語の字幕が付いていますので聞いて読むことができます。
私の勉強方法は、講師の英語でシャドーイングすることでした。字幕に合わせて講師の英語を聞き、発音を真似しました。
この勉強方法は①内容の理解が深まる、②眠くなるのを回避する、③英語の勉強になると良いことだらけでした。
私はこの人の英語好きと思う先生の授業を何個も受講しました。もちろん内容も大切でしたが、英語の勉強にはこの先生の英語を真似したいという講師を見つけて受講するのもありだと思います。
色々な科目を選べる
Beckerのコースでは本当に様々なトピックから授業を選べます。アカウンティングや監査などの授業はもちろん豊富にありますが、それよりはビジネスのトピックが私には刺さりました。
私が選んだコースはマネージメント、人事関連、コミュニケーションなど様々です。
私はアメリカの大学院に通っていましたが、まさにビジネススクールで勉強するようなトピックが英語で勉強できるのですごくよかったです。
BeckerのCPEクラスは様々なクラスがありますが、どのクラスがCIAのCPEに認められるかはIIAに確認してください。
まとめ
以上、CIA<Certified Internal Auditor>|CPE(継続教育制度)の私の勉強法をお伝えしました。
CPEは毎年継続しないといけない、辛い時間です。その時間を英語の勉強やビジネスの勉強ができる時間に変換できれば、資格継続以上に意味のある時間にできると思います。
しつこい力💪は人生を切り開く。資格継続にもしつこい力は欠かせません。CPEで使う時間を意味のある時間に変えて自分の成長に繋げたいです。
ぺりぺりでした!