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CIA<Certified Internal Auditor>|自宅での試験とテスト会場試験 どっちがいい?

葉山在住のぺりぺりです。2021年CIAの資格試験にチャレンジし9ヶ月で合格できました。働きながらの勉強だったので時間捻出に苦労しました。

CIAの試験は通常はテストセンターに行って受験しますが、コロナウイルスの蔓延防止策の一環で2020年から自宅での試験制度が始まり、2024年現在でも継続されています

この記事では、テストセンターと、自宅での受験を比較しました。比較結果、私はテストセンターの受験を選びます

尚この記事の内容感想は私が受験した2021年時点のもので、今は変化があるかもしれませんのでご了承ください。

 
ぺりぺり
ぺりぺり
テストの本番はめちゃくちゃ緊張しました。テストセンターでは周りの人たちの咳やくしゃみなどもすごく気になりました。横浜のテストセンターは耳栓をくれたのでそれで耐えました。
 
コアラ
コアラ
資格試験の会場は独特の雰囲気がありますよね。実力が発揮できるようにテスト会場はかなり重要です。

テストセンターと家での受験の比較まとめ

試験会場に行っての受験

良いところ
  • 試験結果がすぐに出る
  • 動作確認がされた機器が揃っている。
  • トラブルがあったら会場の係の人を呼べる。
悪いところ
  • 周りの雑音が気になる
  • ウイルスがうつらないか神経質になった
  • 会場までの移動に時間がかかる

自宅での受験

良いところ
  • 移動時間を気にしなくて良い
  • 周りの雑音がない。(環境による)
  • ウイルスを心配しなくて良い
悪いところ
  • 24時間後に結果が届く
  • 外国人が見張り役だったので英語が心配
  • 機器トラブルが起きた時の対応不安
 

それぞれ見ていきます。

会場での受験

CIAの試験は通常はテストセンターでの受験になります。私は横浜のテストセンターで受験をしました。

良い点

会場は素晴らしく綺麗で、何の不満もありませんでした。テストセンターの係員もたくさんいて、サポートくださいます。

一度PCのトラブルがあって、会場の方に助けていただきました。いざという時の安心感があります。

そして、会場受験の1番の良いポイントは試験終了後にすぐ結果が出るということです

落ちた時は落胆しますが、結果はどうであれ受験後試験の結果を思い悩んで時間を浪費するのが嫌いなので、すぐに結果を出してくれるシステムは素晴らしいと思います。

結果を会場のお姉さんから渡された時に、合否の喜び悲しみを分かち合いたいと思うのですが、全く反応してくれないので、少し寂しかったです。そのようは決まりなのかもしれません。

悪い点

悪い点は、人のセキやクシャミなどの雑音が気になるということです。

試験会場にはいろんな人がいます。咳くしゃみは生理現象なので百歩譲ってしょうがないですが、それ以外の、考えている時に出る声や、唸りなどは我慢できません。

集中力がない私は、そういう雑音に心を持ってかれてしまいます

また、コロナの時期でしたので衛生面がとても心配でした。人が触ったPCに触れたくないと思い、試験前ゴシゴシPCを消毒液で拭きました。

自宅での受験

CIAの試験は自宅でも受験可能です。詳しくはIIAのホームページにあります。自宅試験をするためには動作確認を済ませたPC、ネット環境、そして静かな部屋が必要です。

申し込みは非常に簡単でした。 チェックインは事前に自分の受験する部屋を360度カメラでとり、カンニングなど不正ができない環境ということを写真にアップします。そして担当の方、私の場合は外国人の方がチャットでログインしてきて、簡単な会話をしました。 試験中はカメラをずっとオンにしておくというのがルールだったと思います。PCの他のアプリケーションはすべてシャットダウンし、試験画面意外さわれないように制御されました。

良い点

自宅受験をしたのは、出かける用事がありどうしても試験会場に時間通りに行けなかったからです。試験会場までの移動の時間を考慮しなくていいという点が一番かと思います。

そして時間帯も私が予約した際は幅広く選べ、朝から夜まで空いていれば選ぶことができました。

そして自分の家に静かな部屋があれば、他の人のことを気にすることなく、自分の使い慣れたPCで静かに受験をすることができます。集中ができる環境が作りやすいです。

他人からのコロナ感染の心配もありません。

悪い点

悪い点は、試験の結果が24時間後に届くということです。私の場合はもっとかかったと思います。半日くらい遅れた記憶があります。

すぐに試験の結果が出るのは素晴らしいシステムだと思います。試験結果を待つ時間こそ無駄な時間だと思います。その間に試験の結果を気にしながら、遊びにく、他のことをする、といってもなかなかできません。

絶対に試験の結果どうだったか、落ちたら、受かったら、など考えても仕方ないことを考え続け無駄な時間を過ごすことになります。たとえ24時間だったとしても、嫌なものです。

また、自宅試験の際のチェックインの担当者が外国人だった場合、余計な労力、心配事が増えます。日本人も私の時は選べましたが、枠が少なく断念しました。

機器のトラブルがあったときは心配です。インターネットコネクションが自宅は弱いので一旦切れてししまったらどうなるんだろう等、心配になりました。 幸い私の場合は機器のトラブルはなかったです。

まとめ

以上、CIA試験、試験会場と自宅受験を比べた記事でした。

やはり私は結果がすぐわかる試験会場での受験一択です。

結果をちゃっちゃと受け止めて、心を早く切り替える方がいいです。

しつこい力💪は人生を切り開く。CIA試験に限りませんが、資格試験へのチャレンジは根気が必要です。まさに続ける力がないと合格は難しいと思います。これからもしつこい力を磨いていきます。 ぺりぺりでした!

ABOUT ME
ぺり
葉山のぺり しつこい力💪で働く女性の稼ぐ力・お金の力を引き上げるブログ運営 *米国大学院卒業後、米国上場企業で20年のキャリアを積む *激務と人間関係に疲れ果て脱サラ *Webデザイナーになるべく学校に通い、地元葉山でビジネス立ち上げに挑戦中 *しつこい力💪とキャリアを活かし勉強ブログ運営。一緒に勉強しましょう! *TOEIC 920点、米国公認会計士(USCPA)合格、公認内部監査人(CIA)ホルダーです。
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