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USCPA<アメリカ公認会計士>|取ってよかったと思う資格No. 1 その理由3選

葉山在住のぺりぺりです。私は外資系企業で20年間ファイナンスとして働きました。その中で1番役立った資格はUSCPA(アメリカ公認会計士)の資格です。

この資格を取っていなければ今の自分のキャリアはありませんでした。若いチームメンバーにはUSCPAの取得を強くお勧めしています。

この記事では何故CPAを進めるのか、資格取得すると良いことを外資系企業に勤めてきた経験から記載したいと思います。

 

ぺりぺり
ぺりぺり
米国公認会計士を取ったのはアメリカの大学院に通っていた時でした。USCPAを取るのを口実にアメリカ留学を両親に認めてもらいました。その意味でもUSCPAは私の人生を切り開いてくれました。

 

コアラ
コアラ
私もUSCPAを取りました。社会人をやりながらの勉強は大変でしたが、製薬会社の営業からファイナンスにキャリアチェンジできて私もUSCPAにキャリアを作ってもらいました。

USCPA(アメリカ公認会計士)とは

USCPA (U.S. Certified Public Accountant, 米国公認会計士)とは、アメリカの公認会計士資格です。会計の専門家を証明する資格で、アメリカのみならず世界から認められた資格です。

USCPAは国際ビジネス資格の最高峰と言われていて、医師や弁護士と並ぶ三代国際資格になっています。

会計基準は各国違いますが、アメリカの会計基準が世界標準となっていますのでアメリカの公認会計士資格があれば活躍の舞台は広がります。

試験は英語で行われますので、USCPAを持っていればビジネス英語が高い水準でできるという証明にもなります

USCPAをお勧めする理由

USCPAが自分の中でNo. 1の資格である理由それは、外資系企業で評価が高い、活躍の場が広い、試験の難易度が高くない、そして大きくキャリア転換できるからです。

外資系企業で評価が高い

日本の特に外資系企業ではUSCPAの認知度はスーパー高いです。この資格を持っていれば就職しやすくなります。

もちろん全ての資格に通じますが持っているだけではダメです。評価し続けられるためにはその知識を実務で活用しないといけません。

資格を取得した事だけでお給与が増える、昇格ができたなどのケースは少ないと思いますが、実務が伴えば、価値が上昇します。

活躍の場が広い

USCPAを持っていればアカウンティング、監査、ファイナンスの領域のみならず、マーケティングや営業、色々な部門で重宝されます。会計の知識は企業の規模、業種に関わらずあらゆるビジネスで必須の知識です。

会計を知っていれば、企業の成長に貢献できます。企業ではある程度偉くなれば会計、ファイナンスの知識が求められ、知らない人は上には登れません

私の尊敬する事業部長の方に営業一本で歩んできた方がいますが、ファイナンスの知識の必要性が増しファイナンスのことを教えてくれと頼まれたことがあります。

その方は、みるみる成長されて、営業部長から大きな組織を束ねるバイスプレジデントにまで上り詰められました。

ファイナンスの知識は組織で生き残り、偉くなるためにも必須の知識になります

USCPAは比較的、難易度が低い 割に評価される

USCPAは比較的難易度が低い資格試験です。その割に評価が高いので素晴らしい資格だと思います。

USCPAは4科目で構成されていて、科目合格が可能です。1個ずつ地道にパスして行ったら、合格する可能性がだいぶ広がるということです。

アメリカの公認会計士試験は日本の公認会計士試験と比べても難易度は低いです。2022年の日本の公認会計士の合格率は7.7%、必要な勉強時間も2,500~3,500時間といわれております。

一方USCPAの科目別合格率の平均は52.8%です(2022年)。必要な勉強時間は1,200時間〜1,500時間と言われています。

私が勤めた外資系の企業では日本の公認会計士を持っている人、USCPAを持っている人がたくさんいましたが、どちらも同様に評価されていました。日本の公認会計士を持っているからもっとすごいし、評価も上ということは全くありませんでした。

外資系事業会社においては、コスパが高いのは断然米国公認会計士だと思います。

USCPAは大きくキャリア変換できるきっかけになり得る

私自身もそうですが、周りの人でUSCPAに合格して大きくキャリアチェンジをされた方をたくさん見てきました。

私の同僚で、新卒から営業部に所属しUSCPAを取得し、ファイナンスに異動を成功された人がいます。営業時代と違い、ファイナンスで経営陣とダイレクトにやりとりする仕事が面白いと目をキラキラさせていました

コアラも、製薬会社で営業をしていましたが接待をするのが辛すぎてUSCPAを取って監査法人に転職しました。

キャリアチェンジの成功にはもちろん他に重要な要素はいくつもありますが、USCPAを持っているだけである程度評価をされ、全く別のフィールドであっても、キャリアチェンジの可能性は高くなります

 

USCPA取得でおすすめ学校

CPA講座なら、Abitusが一押しです。

私はAbitusでUSCPA講座は受けていませんが、CIAの講座を同学校で受講しました。Abitusが一押しの理由は、講師と教材のクオリティーの高さです。

講師は私が敬愛する伊藤先生がCPAの講座も教えています。伊藤先生は実務経験をもとにした興味深い談話を話してくれて、生徒を飽きさせません。そして肝心な授業は的確にわかりやすく、そしてテンポよく進めてくれます。

本当に伊藤先生のおかげで私はCIAに9ヶ月で合格できました。感謝しています。

そして、Abitusの最大の強みが教材です。コンパクトにまとまった教科書と、伊藤先生の動画、MC問題集で理解が深まり、それを反復することによって合格できます。

Abitusのクオリティーの高い講師と教材、受験生の大きな味方になります。ぜひ試してみてください。

↓下記Abitusのリンクです。

USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

まとめ

以上、USCPAの魅力についてお伝えしました。

USCPAの取得をお勧めする理由は、外資系企業で評価が高い、活躍の場が広い、試験の難易度が高くない、そして大きくキャリア転換できるからです。

しつこい力💪は人生を切り開く。資格試験勉強には継続する力が欠かせません。人生は一生勉強です。今後もいろいろ勉強し続けます。

ぺりぺりでした!

 

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ABOUT ME
ぺり
葉山のぺり しつこい力💪で働く女性の稼ぐ力・お金の力を引き上げるブログ運営 *米国大学院卒業後、米国上場企業で20年のキャリアを積む *激務と人間関係に疲れ果て脱サラ *Webデザイナーになるべく学校に通い、地元葉山でビジネス立ち上げに挑戦中 *しつこい力💪とキャリアを活かし勉強ブログ運営。一緒に勉強しましょう! *TOEIC 920点、米国公認会計士(USCPA)合格、公認内部監査人(CIA)ホルダーです。
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