葉山のぺりです! 大手外資系企業ファイナンスで20年間お仕事をしてきました。
今までiDeCoとNISAのお勉強を一緒にしてきましたが、二つともお得制度であることは間違いなんですが、2つの制度の枠を使い切ってフルにお金を投資に回せる人は、少ないと思います。
今回はNISA、iDeCoどっち?を見ていきましょう。結論はNISAから始めるをお勧めします。
のほほんと暮らしていると高い税金、社会保険をただ払い続けることになります。それより知ることによって、搾取される人からコントロールできる人になりませんか? その為に一緒に勉強していきましょう!
iDeCoもNISAも良い制度ですがそれぞれ違いがあります。今日は違いを知って、資産作り山の頂上を目指して登りましょう。
自分のお金を守るために「NISAとiDeCoの違い」の勉強をしよう!
おお、うさ美ちゃんそうだよね、どちらで資産を作って行っても間違いないほと両方いい制度なんだけどどちらか選ぶならNISAだと思うよ。正しく選ベルようになるために2つの違いをおさらいしよう。うさPもね!
「NISAとiDeCOの違い」について以下の項目で勉強していきましょう。
- NISAとiDeCoの違いと共通点
- まずはNISAを!
- NISA iDeCo併用もOK
それでは詳しく見ていきましょう!
(以下の2つの記事でNISAとiDeCoの詳細を確認してくれると嬉しいです)
[blogcard url=”https://pelican-diary.com/nisa/2532/”]
[blogcard url=”https://pelican-diary.com/ideco/2425/”]
NISAとiDeCoの違いと共通点
ざっくりおさらい、NISAとiDeCoの概要の比較を見ていきましょう。
NISAは国内在住の18歳以上であれば始められます。投資上限額も年間360万円あり、いつでも資金を引き出せることが魅力です。運用益も運用上限額の運用分であれば非課税になります。
iDeCoは20歳以上の最長65歳まで掛金を拠出できます。引き出しは60歳以降に限られ、それまでは解約もできません。老後の年金として貯めるのが主の目的になりますね。
NISAの投資額は月100円から上限まで自由に決められますが、iDeCoの掛金は最低月5千円、そして職業によってかけられる上限(拠出限度額)が異なります。一般会社員で企業年金がない会社だと年27万6000円(月2万3000円)が限度額になります。
まずはNISAを!
お金が限られている中、両方を選べない人も多いと思います。そんな時はまずはNISAを優先するのがおすすめです。
NISAの最大のメリットは現金化がいつでもできることです。資金の余裕がない人は特に老後の心配を優先するよりも今の生活を優先させるべきだと思います。60歳以上の人生を心配してお金を貯め続けるよりも、何かあったときに今引き出せるNISAの方が断然いいと思います。
iDeCoは節税メリットがあるものの、拠出時に拠出額がまるまる控除にできれば節税効果がありますが、逆に受け取る時に、控除をうまく使えないと課税される恐れがあります。そうなると、時間差で税金を結局払うことになってしまいます。
NISAはシンプルな設計で、投資額枠も1,800万円もあるので、まずは使いやすいNISAの枠を埋めるのがおすすめです。
NISA iDeCo併用もOK
もちろんNISAの枠をフルで使い果たしてしまって、老後の資金のためにiDeCOも使うという選択ができる人は併用も可能なので、2つの制度を併用しましょう。
まとめ
以上、お金の勉強って楽しい!|NISAとiDeCoどっちが良い?お得制度を使い倒そう! をお伝えしました。
NISAとiDeCoの違いについて以下学びました。
- NISAとiDeCoの違いと共通点
- まずはNISAを!
- NISA iDeCo併用もOK
両方素晴らしい制度ですが、資金の余裕がない場合はNISAから優先して活用するのがおすすめです。そして余裕ができたら併用していきましょう。
しつこい力💪は人生を切り開く。お金の勉強を続けることで、自分のお金に関心を持って、資産を守れる力がつきます。お金の勉強一緒に頑張っていきましょう!
ぺりでした!