葉山在住のペリオです。今回は2024年春のドラマ「春になったら」を見ましたので、感想を書きます。
日本のドラマを見るのが好きです。晩酌をして酔っ払いながら見ています。
ドラマは本と同じように自分の経験していない世界に連れてってくれて、その疑似体験を通して色々と考えさせられるので好きです。 あーでもない、こーでもないと言いながら気楽にみられるのも良いです。
春になったら感想
出典:めざましMedia
この記事では下記について書いていきたいと思います。
- 春になったらストーリー
- 春になったら、感想
春になったらストーリー
3ヶ月後に余命宣告受けた父と、3ヶ月後に結婚宣言をした娘の、心がほっこり温かくなるドラマです。
「春になったら」は2024年1月から3月まで放送されたドラマで、W主演、奈緒さん(娘役 瞳)と木梨憲武さん(父役 雅彦)が演じています。
瞳は助産師、父は実演販売をして妻に先立たれ1人で娘を育てています。瞳は全く売れないコメディアンで子連れの一馬を父に会わせて結婚すると宣言。父は大反対。瞳は結婚すると反発します。
しかし父が膵臓癌の末期癌で余命3ヶ月と知り迷い始めます。
父は膵臓癌の治療をする選択を捨て、家族と残りの日々を楽しく過ごすと決めました。
お互いを思い合いながらも、心配事が絶えない中、父は「死ぬまでにやりたいことリスト」を、娘は「結婚までにやりたいことリスト」を書いて、そのリストをお互いに実現していくドラマになっています。
春になったら、感想
笑あり、涙ありのドラマでした。
登場人物が魅力が溢れるみなさんで、奈緒さんはとてもチャーミングで素敵な娘さん、のりさん(木梨さん)は声の大きいお父さん。 最初は不自然に思えたけど最後の方はお父さんにしか見えませんでした。
のりさんは、みなさんのおかげです時代からよく見ていた大好きな方なので、主演作のドラマを見るのが大変楽しみでした。 演技大丈夫かな?と密かに心配していましたが、立派に演じ切っていまいした。 大きなお世話でした^^
普通の中年のお父さん役なのに、そこはのりさんが譲らなかったのか、ファッションが常にカッコ良かったのもこのドラマの見どころです。
奈緒さんの恋人役の売れないお笑い芸人の濵田さんは優しいお笑い芸人にしか見えなくなりました。ドンマイドンマイ、僕は好きだよ。が、我が家の流行語です。
みなさんの演技が素晴らしかったです。
ドラマを見て考えたこと、今後実行したいこと
このドラマを見て2つのことを考えました。
- 自分だったら余命治療を受けずに、死ぬとわかっていても残りの人生を楽しみ死ぬ選択をするのか。
- 悔いのない人生を生きるにはどうしたら良いのか。
2つとも深すぎてすぐには答えは出ないと思いますが、考えていかないといけないことだと思います。
とりあえず今後やっていこうと思ったことは以下です。
- あと自分の人生が3ヶ月だったら今何をやるべきかを問い、リスト化する。
- 自分や家族の死ぬまでにやりたい事リストを把握して、お互いを思い合い、ひとつでも多く実現して行きたい。
- 何でもない日常を感謝しながら過ごしたい
改めてこのドラマは人の時間は限りがあって、その限りある時間の中で家族を大切にして残りの時間を有意義に過ごし、悔いが残らないようにするには何をすればいいのか、という「問い」を提示してくれたと思います。
昨日76歳の父に、死ぬまでにやりたいことは?と質問したら「ロスに行ってドジャーススタジアムで大谷の試合をみたい」と言っていたので叶えたいと思っています。
まとめ
今回の記事では以下についてまとめてみました。
- 春になったらストーリー
- 春になったら、感想
最後まで読んでくださってありがとうございました。
しつこい力💪は人生を切り開く! 心が優しく温かくなるドラマは最高です。 またいいドラマに巡り会いたいです。
ぺりぺりでした!