葉山のペリです。
葉山には大量のタイワンリスが生息しています。見ている分には微笑ましく可愛いやつです。しかし、葉山町では外来害獣に指定されて捕獲の対象になっています。
愛くるしい顔をして様々な悪戯をし、うちも被害に遭っています。今回は困ったタイワンリスの被害についてです。
自然とうまく付き合わないといけないのですが、難しいです。
タイワンリスや他の生き物からしてみたら、人間の方が大量を発生して駆除の対象にしてくれよ、と思っているかも知れません。
葉山にいると都会では出会わない色々な生物に出逢います。その度に自然とのうまい付き合い方を考えます。願わくばうちには近寄ってほしく無いです。
ぺりぺりでした!
タイワンリス
タイワンリスは、葉山で増えています。とても愛くるしい外見をしているのですが、害獣に指定されて捕獲対象になっています。農作物を食い荒らし、木をか噛み枝を倒し、電線を噛み切ります。
葉山町では捕獲のアミを住民に貸し出しを行っており、タイワンリス、ハクビシン、アライグマがかかったら、職員の人が取りに来てくれます。
住民が害獣であっても勝手に駆除することは法律に違反するのでダメです。よって町が回収する仕組みを設けているんですね。
自分の家の被害
うちではベランダの隙間にタイワンリスが巣を作ります。狭い木の間をすり抜けて沢山の木の葉っぱや、ワラみたいな物を運んできて巣を作ります。
ベランダの木を噛み切って、通り道を作っています。おかげでベランダがボロボロになってきました。
何回駆除しても同じところに巣を作ります。
そして、めちゃくちゃ小さい赤ちゃんが巣にいました。
あの子の親たちはこの巣を一生懸命作ったんだろうな、と思うと少々巣を駆除するのが切なくなります。けれども巣をそのままにしておくと、ノミ、ダニ、フンなどの害が発生します。
どうか、裏の森の木の中で子育てしてください。こんなにたくさん木があるんだからぁ。
駆除するべき?
自分たちよりも深刻な被害が出ているケースがあるので悩ましいですが、やはり人間の勝手な行動で生き物の生死を人間が判断して駆除するというのは抵抗があります。
元々はこの子達だって人間に連れてこられて外国の土地で大発生してしまっているのです。本当はこんなところで生まれたくなかったでしょう。
とは言っても生態系が崩れ、農産物の被害や、森の木をえぐってしまったりする害を放ってはは置けないです。悩ましいです。
結局どっちつかずの意見になってしまいました。どっちなんだい!
まとめ
以上タイワンリスについてでした。
今回の記事の内容は以下でした。
1 タイワンリス
2 自分の家の被害
3 駆除するべき?
葉山にいると都会では出会わない色々な生物に出逢います。その度に自然とのうまい付き合い方を考えます。願わくばうちには近寄ってほしく無いです。
ぺりぺりでした!